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東京・目黒の女性専用のプライベートエステティックサロン・マクシマズ

   
カテゴリー「からだのおはなし」の記事一覧

ようやく秋の空気に変わり、良い気候になってきました。
本当にこの夏は暑かったですね。
特に、今月の振り返した暑さには参りました。


やっと運動もしやすくなるこの時期。
お休みしていたジム通いを再開させる方も多いと思います。

最近の医学界では、運動についても常識が変わりつつあるそうですね。
とある講習会で、いくつかなるほどということをお聞きしましたのでシェアします。


①朝の運動には問題がある

朝は交感神経が最も活発に活動し始める時間帯なので、血管が収縮し、うっ血した状態である
   ↓
血管が収縮しているということは、筋肉が硬くなっている状態
   ↓
体が硬くなっている
   ↓
ケガをしやすい

朝練がアスリートのケガにつながるということがわかり、見直しが進み、朝10時以降から練習を始めるところが増えているそうです。

そして、朝は心筋梗塞が起きやすい時間帯なので、特に高齢者は避けるべきだそう。
軽度の散歩やウォーキングでも気温が下がる時期は、ますます要注意です。


確かに朝練などのイメージで、運動に向いている時間と思い込んでいたように思います。
朝は、頭を使うべき時間帯だそうですので、仕事や読書、勉強に向いています。

では一体いつ運動するのがベストか。

②夕食後の30分

夕食後から寝る2時間前までに、30〜60分ゆっくり歩くことが理想だそう。

夜は副交感神経が優位になってくる時間帯。
激しい運動でなく、自律神経を整えることを目的とした、軽いウォーキングや散歩がおすすめ。

夕食後に外出なんて面倒、、、真っ先に思いました笑
退社後でも、早く帰れた日だけでも、帰り道に30分歩くと、
デスクワークでうっ血した体の血流をよくして、逆に疲れが取れます。
眠りの質も良くなるので、代謝アップも期待できます。



サロンは毎月営業しておりますが、こちらはかなりご無沙汰してしまいました。
いろいろ日々書きたい、お伝えしたいと思いつつ、そして機を逃して忘れていくという悲しさ。
また少しずつでも、書き始めたいと思っています。

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以前ご紹介した、闘病エッセイの著者のお友達が、
ラベンダーリングという、がんフォーラムのオンラインイベントに登壇ました。

『自分らしくどう生きるか』というテーマ、
彼女のこれからやりたいことは
『日本の患者力↑アップするサポート』だそうです。

すでに有言実行していて、オンラインイベントを中心に活動中、
著作の発行後1年で、このバイタリティー本当にすごい。

自分の治療をドクター任せでなく、自身で冷静に思考して実行する、
どうしてその治療を選んだのか、ドクターにシェアし、サポートを要請する。
受け身なコミュニケーションの日本人には難しいことかも。
自分や家族の一大事にそんな冷静にできる自信ない・・

そんな時、がん患者の気持ちがわかるサバイバーのカウンセラーにサポートしてもらえたら、
とても心強いと思いました。

トークゲストのもう一人は、肺がん経験者の落語家さん
いのちの落語という、がん患者あるあるをネタに落語会を20年来されてるそうです。

落語は、患者さんの気持ちを理解する試験が必須になり、
その試験に受かるための塾でのテスト、という設定


1、がん患者さんが医療者の言葉の中で一番嫌いなのは?

a) がんばってね

b) あなたも勉強しなきゃね

c) 次の患者さんが待ってますから



正解は、a)のがんばってね

がんばってる人に、がんばってねって、これは辛いですよね。

ここに「る」を入れるだけで、全く違う意味になり、
患者さん、その家族の方を励ます言葉に変わる。

がんばってるね、って、誰かが見ててくれる、認めてくれると
力が湧いてくる言葉なんですね。

そして、「笑いは最も効果のある抗がん剤」としめくくられてました。

猛暑が続いて、雨で気温が下がりましたが、すごい湿度です。
東京でもゲリラ豪雨が降ったようですが、降られませんでしたか?

この夏もマスクの夏。暑さの中、息苦しいですよね。
自転車移動、外を歩く際などは、適宜外してますが、
このところの感染状況でマスク着用率もあがっているように感じます。

感染予防には、やはりマスクの着用が重要ですが、
どうしても口呼吸になってしまう。
これが、免疫減少の原因になってしまいます。
なぜ口呼吸になると、免疫力が低下するか?

・マスク着用、特に暑い季節は息苦しい
     ↓
・唾液が減り、口腔内が乾燥する
     ↓
・IgA(粘膜に存在するウイルスや細菌を排除する抗体)が減る
     ↓
・自浄作用が弱まる
     ↓
・粘膜免疫が下がる + 夏の暑さ、睡眠不足、糖分過剰摂取
     ↓
・ウイルス感染、食中毒


ここで、唾液を増やしたいわけですが、
唾液を増やすには、水溶性食物繊維が良いそうです。

納豆、めかぶ、わかめ、キノコ類などを食べて、


唾液を増やすとともに、腸内環境も整えておきたいですね。


体を整えて、様々な病気のリスクを減らしていきましょう!

  
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プロフィール
HN:
嶋田 牧
性別:
女性
職業:
エステティシャン
趣味:
映画観ること スペイン語
自己紹介:
目黒でプライベートエステティックサロン【マクシマズ】を開いています。
エステティシャン1人の小さなサロンで、お客様に心からくつろいでいただける空間を目指してます。
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