東京・目黒の女性専用のプライベートエステティックサロン・マクシマズ
年齢とともにお悩みが増えますが、髪もその一つです。
脂の多い男性の薄毛の原因の7割が、シャンプーの仕方が雑だというデータがあるそうですよ。
女性でも、シャンプーやトリートメントにはこだわっているけど、
意外と正しいシャンプーをしていない方が多いと思うので、
正しいシャンプーの仕方を書いてみます。
[シャンプー前]
ブラッシング。(できたら)パドルブラシで髪についたほこりや汚れ、抜け毛を取り除きます。
頭皮の血行を良くし、頭皮の脂を柔らかくして、洗い流しやすくします。
生え際から頭頂部方向へブラッシングしてください。
[予洗い]2〜3分
ぬるま湯で、頭皮と髪をまんべんなく濡らします。
ここでしっかりと頭皮の脂を溶かしていくと、シャンプーの泡立ちが良くなりますよ。
お湯が熱すぎると、頭皮が乾燥したり、乾燥を補おうと皮脂が出すぎたりしますから要注意。
髪の長い方、多い方、うねりの強い方は、2〜3分くらいかけましょう。
[シャンプー]1〜2分
手のひらにシャンプーを適量とり、軽く泡だて(手に馴染ませる程度でOK)、
髪全体に行き渡らせます。
後頭部 → 側面 → 前頭部 → 頭頂部に向かって、
指の腹で頭皮をマッサージするように洗います。がしがし、ゴシゴシ、爪立て厳禁!
髪を洗うというより、頭皮を洗います。
[すすぎ]3〜5分
すすぎは、しっかり、泡がなくなるまでシャワーで流します。
ちょっと長いかな?と思うくらいやってちょうど良いと思います。
かゆみが残りやすい人は、すすぎが足りないかもしれません。
頭頂部、後頭部はもちろん、耳の裏、うなじもしっかりすすぎ残しの無いように。
髪が長い方、多い方は、シャンプーだけで10分くらいかかります
[トリートメント]
軽く絞って、トリートメントを適量、毛先10〜15cmあたりになじませます。
目の洗いコームで髪1本1本になじませる、または、毛束を取り、毛先に向かって手を左右交互に滑らせます。
少し時間を置いて、流します。私は、しっかり流してしまいますが、お好みで。
シャンプー、トリートメント後に、体とお顔を洗いましょう
その後は、タオルドライをした後、すばやくドライヤーで乾かします。
タオルを巻いたままにしていたり、自然乾燥だと、
頭皮が蒸れて弱り、かゆみや赤みの原因になります。
また、雑菌が繁殖して臭ったりします
しっかり、根元から乾かしましょ
長々と書いてしまいましたが、いかにトリートメントよりもシャンプーが大事かということがわかります。